松尾貴史(2013年1月撮影)

俳優松尾貴史(65)が19日、X(旧ツイッター)を更新。自民党の小泉進次郎前選挙対策委員長の消費税減税をめぐる発言に言及した。

松尾は「小泉進次郎氏、現金給付に言及 『消費減税は時間かかる』」との見出しが付けられた報道記事を引用。「増税には時間がかからないことや、かかってもやることに矛盾を感じないのか」と疑問を呈し、「そして、時間がかかってもいいことはやれよ、です。わざとなのか、本当に頭がアレなのか」とチクリとさした。

なお、進次郎氏は自身のXで「講演で物価高対策について私が話した主旨は、短期は給付、中期は減税、長期は給付付き税額控除という3段階が主な野党の共通項であるということ。ただ先ず目の前で苦しんでる方々に向けては、最もスピード感のある給付というのが現実的だということ。(マイナンバーの公金口座の登録は、6,000万口座以上の登録が既にあり、コロナの時とは状況が異なる)更に講演終了後のぶら下がりで、『今の国会での各党の議論の状況を説明した』と話しました」と説明した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 松尾貴史、小泉進次郎氏「消費減税は時間かかる」発言にチクリ「わざとなのか、本当に頭が…」