安住紳一郎アナ、永野芽郁の大河辞退伝える 「THE TIME,」関心度ランキング“番外”で
安住紳一郎アナウンサー(51)が司会を務めるTBS系「THE TIME,」(月~金曜午前5時20分)は19日の放送で、女優永野芽郁(25)が26年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演を辞退したニュースの取り上げた。
安住アナは午前7時28分ごろから、「関心度ランキング」の番外として、「そして、ランキング以外のニュースも1つお伝えします」と前置きした上で「今朝4時に所属する芸能事務所から発表がありました」とし「スポーツ紙ではこの記事を大きく扱っています」と「永野芽郁さんですが、すでに出演が決まってきた大河ドラマを降板するということです」と永野の大河辞退を報じた。
永野の所属事務所は文書を発表し「永野芽郁が出演を予定しておりました2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』ですが、このたびの一連の報道により、関係各所への多大なるご迷惑およびご心配をおかけしていることを鑑み、同作への出演を辞退させていただくことになりました」と明かした。
これを受け、NHKは19日、女優永野芽郁(25)が26年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演を辞退したことについて、「受け入れる」とした告知を、公式サイトに掲載した。
「週刊文春」の報道後、永野はレギュラーを務めるニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポンX」で騒動を謝罪。田中との2ショット写真や、2人のものとみられるLINEのやりとりなども報じられたが、交際等は否定していた。しかし、出演CMでは騒動前に展開していた企業全てが写真や動画などを削除。今回の降板も含め、活動状況は厳しさを増している。
直近では16日に主演映画「かくかくしかじか」が公開されたが、同日の舞台あいさつは急きょメディア取材なしへ変更に。永野は終盤に涙ながらに騒動を謝罪した。