漫画家東村アキコ氏(2021年12月撮影)

漫画家の東村アキコ氏(49)が18日、ABEMA「日曜The NIGHT アキコとオサムが一夜限りの緊急生放送」(日曜午後9時)に、元放送作家の鈴木おさむ氏(53)とともに生出演。自身が原作、脚本を務めた16日公開の映画「かくかくしかじか」(関和亮監督)について言及した。

同作の公開前には主演女優の永野芽郁(25)が4月23日に「週刊文春」電子版で俳優田中圭(40)との不倫疑惑が報じられていた。16日の公開後は東村氏の地元宮崎県を筆頭に盛況だという。

東村氏は「作品の力でいろんなことをみんなが忘れて、映画を見られている感じがXからすごい感じて。よかったです、本当に」と語った。

同番組は同作を視聴した鈴木氏からの緊急オファーで急きょ実現した。

今月7日の同サイトでは新たに2人とされるLINEのやりとりが報じられたが、双方とも不倫やLINEのやりとりを否定した。永野を起用したCM動画や画像について、騒動前は9社あったが、17日までに全社が取り下げた。

16日に都内で行われた同作の初日舞台挨拶には東村氏と永野らと登壇。永野が「このたびは、お騒がせし、関係者にご迷惑をおかけして、すみません」と涙ながらに謝罪していた。

同作は、東村氏が漫画家になるまでを描いた自伝的漫画の映画化で、永野が東村氏をモデルにした林明子、大泉洋がその恩師の日高健三を演じている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 永野芽郁主演映画の原作漫画家、盛況スタートに「作品の力でいろんなことをみんなが忘れて…」