太田光「これから中居も人生がある」フジテレビ第三者委への反論の真意推察
爆笑問題の太田光(45)が、18日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」に生出演。元タレントの中居正広氏(52)が、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビが設置した第三者委員会(竹内朗委員長)が提出した報告書の内容に反論したことについて言及した。
番組では、中居氏が代理人弁護士を通じて同報告書を、「中立性、公平性を欠いていると言わざるを得ない」などと指摘したことを取り上げた。また「中居氏が守秘義務解除に応じない」とした報告書について、中居氏側は「当初守秘義務解除を提案していました」と主張したことや、「守秘義務にこだわらずに約6時間にわたり誠実に回答した中居氏の発言がほとんど反映されていません」などとしていることも伝えられた。また、中居氏側が名誉毀損(きそん)の訴訟を起こす可能性などについても議論された。
太田は「少なくとも今の段階で、中居氏としては、あの報告書に関して言えば不公平だと自分は思っている、ということをやっぱり言わないと、これから中居も人生があるわけですよね」と指摘。「タレントじゃなくて、中居正広として(人生を)送っていくためにそこの部分が譲れないところがあるんじゃないか、と思いました」と持論を語った。