井川意高氏「クソバカに返す言葉は1つだけ」 消費減税→物価高と主張の自民政調会長にひと言
「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた東大法学部卒の井川意高(もとたか)氏(60)が18日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の小野寺五典政調会長(65)が、参院選の争点の1つとなっている消費税のあり方をめぐり、「消費税をやめれば円安になりモノの値段が上がる」として、消費減税に否定的な考えを示したとのニュースを引用し「こういう自民のクソバカに返す言葉は一つだけ」などと、批判した。
小野寺氏は17日、富山市内で講演。野党の消費減税論を念頭に「消費税をやめるとか、いっぱいお金を配るとか、この原資を国の借金にした場合、円の評価が下がって円安、円安になるとまた買ってくるモノの値段が上がりますから物価高になります」などとしていた。
井川氏は、X(旧ツイッター)で「こういう自民の
クソバカに返す言葉は一つだけなんだよ」としつつ、「おまえらが政権握ってて日本と日本国民豊かになったか?」「なってないんだからおまえらの言うこと
以外をしたら日本と日本国民は豊かになる可能性があるんだわ」とカギ括弧二つで持論を展開した。
この書き込みに「国民が気がつくのに30年かかりましたね 選挙行くしかね~」「なんで消費減税したことないのに物価高になるって分かるんでしょうか? 一度下げて社会実験くらいはしないと全く信憑性がありません」「それやね!!」「鎌倉末期や幕末だったら日本中で反乱が起きてるレベル、、」「簡単なこと 減税して見れば一目瞭然 賃上げもトリクルダウンももやは嘘」などの声が寄せられた。