黒崎煌代、カンヌ映画祭初参加「本当に感動しました」 初主演映画「見はらし世代」が公式上映

初主演映画「見はらし世代」がカンヌ映画祭の監督週間でワールドプレミア上映され、笑顔で観客にあいさつする黒崎煌代（C）Kazuko Wakayama

黒崎煌代（22）の初主演映画「見はらし世代」（団塚唯我監督、今秋公開）が16日、フランスで開催中のカンヌ映画祭の監督週間で公式上映された。世界初上映となるワールドプレミア上映は800人以上の観客で満席となり、上映後には約7分間のスタンディングオベーションが起きた。

同映画祭に初参加の黒崎は「本当に感動しました。これから初めて見る観客の皆さんの真ん中で、一緒に完成した映画を初めて見ました。すごくドキドキしていたのですが笑い声が起きる度に安心して監督の膝をついたりしました」と喜んだ。