泉房穂氏(2025年3月撮影)

今夏の参院選兵庫選挙区(改選3)に無所属で立候補すると表明した元兵庫県明石市長の泉房穂氏(61)が16日、X(旧ツイッター)を更新。JR京浜東北線の平日快速について言及した。

前日15日、JR京浜東北線の平日快速に乗り、有楽町駅に下車できなかったと明かした。「今日から東京出張。永田町周辺での打合せがいくつかあり、夜は新宿で『トークライブ』。明日は出版社で『新刊』発売に向けてのすり合わせ。原稿の大半は出来上がったが、まだ途中の部分もあり、校正などもこれから。公示前の6月下旬には何とか間に合わせたいとは思っている」と書き出した。

その後、別投稿で「また、やっちまった。有楽町へ行こうと、東京駅で乗り換えたが、なぜか有楽町にはとまらないようだ。どういうことだ。都会の電車は難しい。あぁ、遅刻だぁ…」とポストし、平日の京浜東北線快速の停車駅を映した車内の表示を公開。東京を発車中の電車の行き先は有楽町駅、新橋駅を通過し、浜松町駅に停車するとなっていた。

泉氏は自身のX投稿が元になった「『また、やっちまった』京浜東北線『快速トラップ』にハマり遅刻報告『私も』X共感多数」との見出しのネット記事を引用。「平日昼間の京浜東北線に快速があり、山手線と違って、新橋駅・有楽町駅に止まらないって、一般常識なのでしょうか? 皆さん、ご存知でしたか?」と投げかけた。

泉氏の投げかけに「常に使用している人以外は知らないでしょう はじめての公共交通機関使う時ドキドキしてしまいます」「沿線の人が知っているだけで、一般常識ではない なんならJR東日本の運用理屈(短距離間だし山手線文字通り並走してるから良いだろ)」「そして用もない高輪ゲートウェイには止まる」「私も京浜東北線の快速にはヤラれました 乗換える予定だった日暮里、西日暮里も容赦なく通過します ニッチな需要を狙っているようです笑」「乗換案内アプリ等使われたらどうでしょう」「泉さんふぁいと」などとコメントが活発化していた。

平日昼間の京浜東北線には快速運転が存在し、新橋駅・有楽町駅のみならず、西日暮里駅、日暮里駅、鶯谷駅にも止まらない。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 泉房穂氏、京浜東北線「快速トラップ」にハマり「一般常識なので?ご存知でした?」に反応多数