マギー愛車「この子」初公開 「速さと俊敏さにほれ込んでしまい」ピンクワンピ姿で「大好き」
モデルのマギー(33)が16日、都内で行われた、自動車レースのフォーミュラE世界選手権東京大会第8戦、第9戦(17~18日、東京ストリートサーキット)のスポンサー企業主催イベント「Tokyo E-Prix2025 UPCX」に出席し、4月に納車したばかりの愛車を初披露した。
ピンクのロングワンピース姿で登壇すると、シルバーの「ポルシェ718ケーマンGT4RS」の写真を公開。「このままサーキットでレースに出ることも可能な仕様になっています。私は街で走っています。サーキットに持って行く予定はなくて、日常からワクワク感がほしくてこの子にしました。この子、大好き」とトークのギアも上がって愛情があふれた。
運転免許を取得したばかりの20歳ごろに同じケーマンの左ハンドルに乗っていたが「30歳を超えて4RSの速さと音と俊敏な動きにほれ込んでしまい、ケーマンの最上位のGT4RSを購入することにしました」と“愛息”の魅力も伝えた。
「なかなかたくさんの方が買う車ではないんですが、サーキットで走っている方が多いので、逆に街中で見かけることはすごい少ない車かな。(街中で見かけたら)ほぼほぼ私だと思うので、ちょっと緊張感をもちながら運転しようかと思います」と笑った。
車が好きになったきっかけは、幼少期にカナダ在住のおばに会い行った時に、真っ赤な大型四輪駆動車を運転する姿の格好良さに憧れたこと。東京に仕事で移り住んでから、街中にフェラーリやポルシェが走っているのを見て「『スポーツカーって格好いい』となって、レーシングカーやモータースポーツにどんどんはまっていった感じです」とF1を含めたモータースポーツ好きの理由も話した。
自動車競技の国内Aライセンス取得するなど自他ともに認める車好きで、週末はモータースポーツ観戦が日課になっている。今後に向けては「今もフォーミュラ4とかは趣味でサーキットを走ったりはしているのですが、レースを走ることはまったく別の技術。体もつくらないといけないし、到達は難しい。ただ、国際CライセンスはAを持っていればとれるので、Cを取るためにレースに出るというのは、ちょっとありかなって思っていたりはしていますが…。モータースポーツは人生ずっと楽しんでいきたい」と目標を掲げた。
同じく車好きで知られている歌手の岩橋玄樹(28)も参加。国山ハセン(34)がMCを務めた。