今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第35話が16日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、卒業が近づいてきたある日、のぶ(今田美桜)は黒井(瀧内公美)から手紙の差出人「柳井嵩子」が偽名なのではと指摘される。関係を怪しむ黒井に、嵩(北村匠海)の絵に救われたことなどを話すのぶ。そして、もう手紙がくることはないと思うと言ってうつむく。黒井は「あなたは、やっぱり弱い」と言い、自分は1度結婚したが、子どもができず婚家を追われた過去を明かす。

そしてのぶは希望通り、母校の教師として配属が決定する。のぶらは卒業の日を迎える。昭和13年3月、のぶは御免与尋常小学校の新米教師となる。

黒井先生がのぶに過去を打ち明け、ネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「蘭子ちゃん、辛いねぇ」「やないたかこ」「嵩子の手紙バレた!」「人の手紙まで見せなあかん時代か」「うさこがバラしたか」「先生、女の顔になった 一瞬」「『他に質問は』怖っでも話せるようになるといい先生なんだな」「先生にも色々あったんだね。それにしても、よく打ち明けたね」「先生バツイチだったか」「黒井先生うあああああそうだったのか」「黒井先生、のぶちゃんが入学した時とは表情が全然違う」「瀧内公美さんの美しいことよ…」「黒井先生も見納めか…」「敗戦の時どうなるんやろ」「おー母校!よかったね」「今日はあっという間でした~」「三年一組・はちきん先生」などとコメントが並んだ。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「あんぱん」“黒井先生”瀧内公美がバツイチ過去明かし反響、のぶは母校の小学校教師に