ケンコバ、アインシュタイン稲田から“ブチギレ”され反省「よかれと思ってたことでも…」
お笑いタレントのケンドーコバヤシ(ケンコバ=52)が13日放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0時59分=関西ローカル)に出演。後輩のお笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹(40)から“ブチギレ”されたエピソードを振り返った。
アインシュタインが広島で出演している番組にゲスト出演したというケンコバ。「ちょっと反省したというか、難しいな、人と人との関係って思った。よかれと思ってたことでも、人間関係で気をつけなあかんなと…」と切り出した。
稲田は以前から肌が弱く、食べ物や気温などちょっとした刺激でもコンディションが変わってしまうため、「自然と気を使うようになっていたんですよ。メキシコ料理を食べるロケで『スパイス大丈夫なんか?』とか。ロケでお風呂に入ってサウナに入って『稲田、サウナ行けんの?』『水風呂とかって、お前大丈夫なんか?』って」と、事あるごとに稲田の様子を気遣っていた。
すると、稲田が「もうやめてください! 僕、ちっちゃい時からオカンにもお兄ちゃんにも、芸人になってからもずっとケンコバさんにも『大丈夫か、大丈夫か』って言われて。僕、大丈夫なんです!」と訴えたという。
千原ジュニア(51)が「ああ~。もう、うっとうしいんや…」と稲田の心境を推し量ると、ケンコバは「(稲田は)ちっちゃい時からお母さんにもお兄ちゃんにもずっと心配されてて。人から心配されることがつらいんですって。(自分は)よかれと思って言ってたんですけど…」。
気付かずに稲田を追い詰めていたことを明かして反省していた。