元NHK女性アナ、朝まで飲んで顔面強打後に出演「少しお見苦しい感じですがニュース続けます」
元NHKのフリーアナウンサー有働由美子（56）が14日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）にVTR出演。酔っ払って転んで顔面を腫らしたままニュース番組に出演した過去について話した。
番組ゲストの女優羽田美智子（56）と有働は都心の同じマンションに住んでいて親友。羽田は「有働さん、自由な方だから」と紹介。マンションの駐車場に車を止めようとしたら、有働がプロ野球の始球式の練習でキャッチボールの練習をしており、そのまま羽田もキャッチボールに加わったら、あまりにも楽しそうにしていたことで、マンションの住人が集まってきて、そのまま深夜まで宴会状態になったという。
羽田は「有働さんはチャーミングでかわいい。同じ年なんだけど学ぶことがいっぱいある。ちゃんと言いたいことははっきり言ってくれる」とホメてから「ひとつだけ気をつけてほしい。酔っ払ってケガをするんですよ、しょっちゅう。そこが気になっていて…ある日、腫れ上がって眼帯とかしてるから…覚えてなーい…とか言うんです。ニュースになってるんです。そこが心配で。記憶がなくなるまで飲まないで、って」と話した。
ここで有働がVTRで酔ってケガをした真相を話した。有働は「酒を飲むと万能感が出るんですね」と酔ってケガをする理由について語り「私、小心者で、仕事で『あればダメだった、これがダメだった』みたいな感じになるんですけど、お酒を飲むと急に『ニッポンって、こうした方がいいと思うだよね』ってなる。世界をもし私がつくるとしたら、たぶん、アメリカと中国と…ってすっごい万能感が出てくる」と説明をした。
飲んでケガをした理由については「スタッフと朝7時半まで飲んでいて、階段がめちゃ幅が狭い居酒屋さんだったんですね。階段をおりてきて最後の1段を踏み外してここ（左頬）で着地して」と説明。そして顔面が腫れてしまったが「そのまま夜のニュースがあった。『こんばんは…階段を踏み外しまして、少しお見苦しい感じですが、ニュースを続けます』って」と何事もなかったようにニュース番組を仕切ったと話した。