青木歌音(2025年5月5日撮影)

先天性の染色体異常による「性分化疾患」を公表したユーチューバー青木歌音(32)が13日、YouTubeチャンネルを更新。所属事務所から契約を解除されたことを明かした。

青木は1月、X(旧ツイッター)で「フジテレビの制作陣は悪い意味でイケイケな人が多い。私が別の局でアナウンサーやってた時に、フジの番組制作を掛け持ちしてるお偉いさんの車によく乗せられてたんだけど、キスや身体を触らせて満足して頂くまで降ろして貰えなかった。断るとキレられる。当時は精神おかしくなって毎回薬飲んでた」などと告白して話題に。YouTubeチャンネルでも「私が女子アナ時代、フジテレビの偉い人から色々されたので告発します。」とのタイトルを付けた動画を公開したが、その後、これらの告発によって所属事務所から“クビ”を通告されたと明かしていた。

3月にはXで「事務所と大喧嘩中」とし、事務所スタッフと交わしたLINEのやり取りを掲載。契約解除の“理由”をめぐって食い違いが起きていることを明かし、不信感を募らせていた。

今回、3月14日に撮影していた動画を公開。あらためて契約解除をめぐる所属事務所とのやり取りなどについて明かした上で「無事、クビにして頂くことができました」と報告し、「フリーになった青木歌音の応援を引き続きよろしくお願いします」と呼びかけた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 性被害告白で話題の元女子アナユーチューバー「無事、クビに」契約解除を報告