蔦重は地本問屋に対抗するため春町の獲得をねらい、作戦を練る/「べらぼう」第19回あらすじ
日刊スポーツ_芸能 2025年05月11日 20:46:04
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜午後8時)は、1700年代に“江戸のメディア王”として名をはせた横浜流星演じる蔦屋重三郎(蔦重)の半生を描く物語。
大河ドラマ第64作目で、脚本は13年連続テレビ小説「ごちそうさん」や17年大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子が担う。語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として綾瀬はるかが担当する。
■第19回「鱗の置き土産」
経営難に陥り店を畳むことにした鱗形屋(片岡愛之助)は、鶴屋(風間俊介)や西村屋(西村まさ彦)らと今後について協議していた。その場で、鱗形屋お抱えの作家・恋川春町(岡山天音)は、今後鶴屋で書くことが決まった。蔦重(横浜流星)は市中の地本問屋たちの勢いに対抗するため春町の獲得をねらい、作戦を練っていた。一方、江戸城では知保の方(高梨臨)が毒による自害騒ぎを起こし、意次(渡辺謙)は事情を探っていた…。
情報提供元: 日刊スポーツ_芸能