※写真はイメージ

ロックバンド、セックス・ピストンズの元リードボーカルとして知られるジョン・ライドン(69)が、「ストーンズは夕日に向かって消え去るべきだ」と語り、22年に結成60周年を迎えた伝説のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーに引退を促した。

英テレビ番組グッド・モーニング・ブリテインに出演したライドンは、「ローリング・ストーンズは絶対に引退すべきだが、自分の場合は曲のアイデアに事欠かないから彼らとは違う」とコメント。過去に「2度とツアーをしない」と話した発言を撤回したことについて、「認知症だね。その部分は忘れていた」と語った。

81歳のミック・ジャガーとキース・リチャーズ、77歳のロニー・ウッドに引退を勧告したライドンだったが、最後は「音楽ファンを怒らせてしまった」とおどけて見せた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 セックス・ピストンズ元ボーカルのジョン・ライドン「音楽ファンを怒らせてしまった」発言とは?