「愛子さまが大屋根リングの上に…美しかった」元日テレ担当記者感激の万博動画「1万いいね」に
元日本テレビキャスターで、現在はがん患者をサポートする認定NPO法人「マギーズ東京」共同代表理事などを務める鈴木美穂さんが10日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自身が訪れた大阪・関西万博で、天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(23)の視察の場面に立ち会えた感動の胸中をを記した。
鈴木さんは「今日万博に来ていて、大屋根広場が、一時、愛子さまショーに!」と記し、大屋根リングの上から笑顔で手を振る、白いスーツ姿の愛子さまの動画をアップ。「日テレ新人記者時代、皇室担当として5、6歳の頃の愛子さまを取材していた日々を懐かしく思い出し、素敵な大人の女性に成長されていて勝手に感動してしまいました」と胸中を明かした。
その数時間後、「数時間ぶりにX開いたら結構な反響だったので、さっきの動画の少しロングバージョンを」と新たな愛子さまの動画もアップし「愛子さま、大屋根リングの上に約20分間もいらっしゃり、皇室記者時代含めてこんなに長くお姿を拝見できたのは初めてでした!」とつづった。
鈴木さんは「私が皇室担当記者だったのは、2007-2008年。まだ幼かった愛子さまが、初めて笑顔を見せ少し手を振られた日のこと、お忍びで初めて電車に乗られた日のこと、入学式の日のこと…我が娘のことのように思い出しながら見上げていました」と感慨深げに明かすと、当時の愛子さまの外出が、ほぼ全て「お忍び」で、放送できないものが多かった事情なども回想。「昨日は本当に感無量で、私の万博ハイライトのうちの大きな一つになりました」とし「晴れの日の万博、愛子さまも大屋根リングも空も、とても美しかったです」と回想した。
さらに翌日の投稿では「目覚めてX開いたら、ハートが9999いいね!に」とフォロワーのリアクションに驚き「もしかして次いいねすると1万人目のハートを押せるの?と思って録画していいねしてみたら…おおお!!」と、「1万いいね!」に到達したことも明かした。鈴木さんは「想像もしていなかったいいねとPV数をいただき、少し怖くなってしまうくらいな中、ラッキーな気分で今日を始めます」と、愛子さまとの出会いに、あらためて感謝した。
鈴木さんは日本テレビ時代、報道記者兼キャスターとして「情報ライブミヤネ屋」のニュースコーナーなどを担当。24歳で乳がんを経験したことで、現在はNPOなどの活動を通じてがんの啓発運動などを行っている。