堀江貴文氏「戸籍なんか廃止でいいだろ笑」からX論争白熱に「なんでこんなに熱く語れる?」疑問
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。戸籍について持論を展開した。
「戸籍なんか廃止でいいだろ笑」とつづると、一般ユーザーからの反応が相次いだ。ユーザーの反応投稿を引用した上で「そもそも単なる記録物にこだわりは全くないので、そういう意味で戸籍廃止しろと言ってるわけでは全くなく、単に行政手続きが面倒なんで廃止しろって話ですよ。金の無駄でしょ」「え?戸籍謄本必要な手続きとか面倒くさくない?コストもかかるし」などと反論した。
さらに堀江氏は一般ユーザーによる「国民全員がマイナンバーで識別、管理できる時代に、なんで住民データと戸籍を分ける必要があるのか謎 さらに、世帯全員が同じ姓を名乗る必要性ってなんだ? 個人名と個人番号だけでも管理できるのに、姓は必要なくなったよ笑」とつづった投稿をリポスト。その後「マイナンバーを国民総背番号制とかって批判して邪魔しまくってた感覚と同じなんだろうけど」と私見をつづった。
その後もXで「戸籍廃止」をめぐる論争が沈静化しない流れを受け、堀江氏は「なんで戸籍なんかでこんなに熱く語れるんだろう?」と投げかけた。
その投稿に対し「戸籍が必要な理由 →相続人確定の公的資料として 親等が死亡した場合、預金払戻や不動産名義変更のため戸籍が必須 ほとんどの人は中年になるまで戸籍を必要としないので、有り難さがわからない 戸籍がなくなったら、裁判所等に相続人を認定してもらう必要があり、時間やお金がかかる」「確認ごとにおいて大事だろ 自分が自分であるための証明 ホリエモンみたいに有名なら良いけど俺ら一般人は証明が必要」などの反応があった。
一方で「ホントそう、ホリエモン代弁ありがとう」「ほんとそれ。その観点だと別にコストかけてなくさなくても、問題なく機能してるものなんだからそのまま淡々と続ければ良い。夫婦別氏もわざわざコストかけてやるほどのメリットがわからないし」などのコメントもあった。