山寺宏一が演じるディズニーキャラのトリビア披露 スティッチ、ドナルドダック、野獣…多い色は

米映画「リロ＆スティッチ」大ヒット祈願イベントに青の衣装を着てきた山寺宏一（撮影・村上幸将）

山寺宏一（63）が8日、都内の日枝神社で行われた米映画「リロ＆スティッチ」（ディーン・フライシャー・キャンプ監督、6月6日公開）大ヒット祈願イベントに出席。「ディズニーキャラクター、いろいろやらせていただきますけど、青系が多い。尽きそうなくらいの、青色の衣装を着てきた」と、青色のディズニーキャラクターを多く演じていると、自らトリビアを披露した。

山寺は、2002年（平14）の米アニメ映画「リロ＆スティッチ」やアニメシリーズに続き、スティッチの日本版声優を務める。「最初から20年…でも、僕の前でマネする人が増えた。また今回も呼んでいただけた。よくぞ実写にしてくれた。この役をゲットでき、うれしい」と喜んだ。

そして「ディズニーキャラクター、いろいろやらせていただきますけど、青系が多い」と口にした。その言葉通り「ミッキー＆フレンズ」のドナルドダック、「アラジン」のジーニー、「美女と野獣」の野獣などなど、青系の色のディズニーキャラクターを演じてきた。

この日は日本版でリロ役を演じた永尾柚乃（8）とリロの姉ナニを演じたME：IのMOMONA（21）も出席した。

◆「リロ＆スティッチ」　ハワイのカウアイ島で、両親を亡くした少女リロと姉のナニ。ひとりでリロを育てようと奮闘するナニだったが、若すぎる彼女は失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に現れたのは、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチ。予測不可能な彼の行動は、平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていく。