佐久間宣行氏(2022年8月撮影)

元テレビ東京のプロデューサー佐久間宣行氏(49)が7日深夜放送のニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(水曜深夜3時)に生出演。古巣テレ東の“不祥事”を謝罪した。

「古巣テレビ東京で不祥事があったんですよ。僕も元テレビ東京の局員として一応謝らないといけないと思ってるんですけど、大食い王決定戦というのがありまして」と切り出した。

5日に「最強大食い王決定戦2025」が放送されたばかり。「競技途中でまさかの中断っていう不祥事があって。最強大食い王決定戦2025の準決勝Bブロック。フライドポテト45分勝負の残り9分となったところで、ポテトのストックがなくなるっていうアクシデントが…」と説明し、その後爆笑した。

そして「ちょっとね…スタート前に120個用意して、スタート後も休まず揚げていくも、選手は1個40秒ペースで食べてくため、追いつかなくなってしまったんですよね。大食いでは致命的」と語った。

佐久間氏は、テレ東時代は同番組のAD経験者で「とんでもないことですよ。中断はリズムもそうですけど、満腹中枢が目覚めちゃうんですよ。あの人たちは満腹中枢を目覚めないうちに食い切るんだから」と続けた。

さらに「解説のレジェンド小林尊さんが『ちょっと止まったことでトップスピードに戻れるかがキーですよね』って言ってた」と明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 佐久間宣行氏、古巣テレ東特番「大食い」の“不祥事”を謝罪「致命的、とんでもないことですよ」