BLACKPINKのJENNIE(2018年9月撮影)

BLACKPINKのJENNIE(ジェニー)が8日までに韓国のテレビ局tvNの芸能トーク番組に出演し、4月に参加した「コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」の舞台裏を明かした。

世界最大級の音楽イベントでは、50分間で13曲を披露。途中、衣装替えの時間もなく走り続けた。JENNIEは「生きてきて初めて『すっきりした』と感じた。(満足感にあふれ)しばらくは仕事をしなくてもいいと思うほど。もちろん、仕事はしないといけないけれど…」と振り返った。

50分間のステージを完成させるため、激しいトレーニングをこなしたという。「リハーサルで全体をフルにこなすのが苦手だった。いつも思うことだけど、体力が私にとって壁のように感じられた。それを勝ち抜きたかった。時間があるたびに、50分のセットリストを流して走り続けながら歌った。治療も受けながら繰り返し練習した。自分との戦いだった」と振り返った。

普段は、自分の映像はあまり見ないというが、今回の舞台はフル映像を「2回見た」という。「フル映像は2回ほど見たし、その後は携帯電話にずっと(短い映像が)出たので、しきりに見るようになった。もともと、自分の映像はあまり見ない。余計なこと考えすぎる方なので、モニターしながら小さなことにハマるから。でも、コーチェラの舞台はちょっと見た。完璧だからではなく、本気で臨んだ自分の姿なので、恥ずかしいけど見た」と付け加えた。

BLACKPINKとしては同舞台に立ったことがあるが、ソロでは初めて。「負担があまりにも大きかった。生きているのが不思議だと思うほど感情のジェットコースターがひどすぎた。アップダウンがひどすぎて自分自身が怖かった」と告白した。

また、コーチェラを終えて韓国に帰国し、大好物のキンパ(韓国風のり巻き)6種類を同時に食べたという。「家でゆっくり休んで、おいしいものを食べた。この2つを繰り返した。キンパ6本を種類別に頼んでラーメンと食べた。韓国にはのり巻きの種類が多すぎるので大好き。個人的にはツナ巻きが好き」とも話した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 【韓流】BLACKPINKのJENNIE、大舞台の裏側「感情のジェットコースターひどすぎ」