黒柳徹子(2023年12月撮影)

タレント黒柳徹子(91)がMCを務めるテレビ朝日系「徹子の部屋50年目深掘りSP 第1弾 名優&スター編」(午後7時)が7日、放送された。

マツコ・デラックスとともに、過去映像を振り返った。1977年には、当時42歳の俳優石原裕次郎さん(87年に57歳で死去)が登場。黒柳を前にタバコをくゆらせながら、「女性と映画を見に行ったのは妻との1回」などのエピソードを披露していた。

その後も1979年放送の渡哲也さん(当時37歳、20年に78歳で死去)、1981年放送の寺尾聰(当時33歳)、1980年放送の松田優作さん(当時30歳、89年に40歳で死去)もスタジオ内で喫煙していた。

X(旧ツイッター)では、約48年前の「徹子の部屋」放送内で喫煙姿が登場したこともあり「徹子の部屋で、石原裕次郎がたばこ吸いながら出てる 時代だわぁー」「徹子の部屋も昔は喫煙可 だったよなぁ」「昔の『徹子の部屋』観てるけど 皆さん、スタジオで、タバコ吸いながらって 私も、昔は、風呂と寝てる時以外、1日100本、ハイライトとか吸ってたから、多分当時は観てて、何の違和感も感じなかったけど、今観てて、違和感満載で笑う コレが昭和って、逆にわずか期間に、随分と変わったんだね」などと書き込まれていた。

同番組は76年2月2日の放送開始から今年で50年目に突入。放送1万2520回から厳選し、今回は貴重映像をお蔵出しした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 石原裕次郎さん、松田優作さん…45年以上前の「徹子の部屋」にX驚き「時代だわ」「コレが昭和」