大悟「とにかく話がおもしろかった」も反省点「その後一切…」税務署と格闘の強烈エピが大賞
お笑いコンビ、千鳥の大悟(45)が、5日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」(月曜午後11時59分)に出演。第1回芸人領収書大賞に、お笑いトリオ、みちがえるのたけし(40)を選んだ。
タレントが経費と主張する領収書を公開して、MCの大悟から判定を受ける番組で、承認して一番良かった今までのエピソードを芸人領収書大賞とする。
昨年6月に出演したたけしは、芸人としての収入が少なすぎるため、税務署から「あなたを芸人と認めない」と伝えられたエピソードを披露。税務官との2カ月に及ぶ格闘の末、最終的に芸人と認められた過去を語っていた。
大悟は選出の理由について、「とにかく話がおもしろかった」とし「この角度の話あったか」とうなずいた。その上で「何がすごいって、あんなおもしろいエピソードを披露したのに、その後一切あの子を観ない」とも話し、同番組の「反省すべき点」だとして「ここでおもしろいトークを出せたやつは、他の番組で観るようになったなって言われたい」と続けた。
受賞を受け、たけしはX(旧ツイッター)で「信じられないし、こういうのって何かしら事前に連絡をいただけるものだと思ってたのでダブルでビックリしてます。大悟さんの記憶に残ってたのも嬉しすぎる」と投稿した。