CANDY TUNE2周年ツアー完走「これからも最高の思い出を」“湯切り”パフォには大歓声
7人組女性アイドルグループ、CANDY TUNEが5日、千葉・幕張イベントホールでデビュー2周年ツアー「CANDY CANDY PARTY」最終公演を行った。
デビュー曲「キス・ミー・パティシエ」や「倍倍FIGHT!」「推しハート好きハートしんどい」など全19曲を熱唱した。
CANDY TUNEは、世界に向けアイドル文化を発信するプロジェクト「KAWAII LAB.」から、オーディションを経て“原宿から世界へ”をコンセプトに2年前にデビューした。メンバーたちは南なつ(24)がオレンジ、桐原美月(22)が青、小川奈々子(25)がミントグリーン、立花琴未(22)が赤、村川緋杏(25)がピンク、福山梨乃(27)が水色、宮野静(22)が紫のイメージカラー。
この日は、それぞれイメージカラーをあしらった“原宿ロック”のテイストの新しい衣装で登場して「2周年を一緒に祝ってくれてありがとう」と“あめちゃん”と呼ぶファンに呼びかけた。そして「バンドをバックにして歌うために半年前から、ドラムの音だけで歌ったりボイトレをしてきました」。昨年3月に発表した「倍倍FIGHT!」は、今年に入ってからTikTokで大バズり。立花の“湯切り”の振り付けに大歓声が上がった。
村川は「運命のように出会えた7人、あめちゃんみんなのおかげです」。立花は「みなさんがこれからもはなまるな笑顔でいられますように」。小川は「これからも、みんなとすてきな景色を見ていきたい」。最後は全員で「これからも一緒に最高の思い出を作っていきましょう」と呼びかけた。