桂文枝「これは…こけにくい椅子ですね」黒柳徹子の振りに「あれは」人気番組でこけたのは…
落語家の桂文枝(81)が5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。
大阪・関西万博EXPOホール「シャインハット」で行われた、関西初の公開収録に登場した。司会を務めていた「新婚さんいらっしゃい!」で椅子からこけていたことについて言及した。
5年ぶり、10回目の出演となる文枝。前回は「まみちゃんと一緒に…」と、「新婚さんいらっしゃい!」で、ともに司会を務めた山瀬まみ(55)と出演だったと振り返った。
MCの黒柳徹子(91)が「『いらっしゃい』っておっしゃって椅子から転げ落ちたのやってらしたじゃない」と聞くと、文枝は「これは…こけにくい椅子ですね」と、肘かけのある3人掛けのソファを指さした。
そして番組後半で、黒柳が「考えたら懐かしいですね。『新婚さんいらっしゃーい!』って言って、椅子から落ちたりとかね」と話を振ると、文枝は「椅子からは落ちるというか、こけるっていうかね。あれはね、やっぱりこう、新婚さんが素人の方ですから、きつい言葉じゃツッコめないから…。ツッコミの代わりにこけてたんです」と明かした。
そして「あんなにこけて大丈夫なのかなと思って、相当、向こうまでね」と気にかけていたことを明かした黒柳。文枝は「こけるの忘れる時があるんですよ、時々ね。そうすると出てきた新婚さんがあとでね、ディレクターかなんかに『いや、今日はこけてもらえなかったな』って言って、お帰りになったっていうのを聞いて、できるだけこけようと。少々面白くなくてもこけようと…」と打ち明けた。