市村正親「ママはうちの長女」新しい家族の形を明かす「僕はあの女優の大ファン」
俳優の市村正親(76)が4日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。元妻で女優の篠原涼子(51)や、2人の息子との関係を明かした。
市村は05年に女優の篠原涼子と結婚し、2男をもうけ、21年に離婚を発表。長男の市村優汰(16)は俳優として活躍している。
MCの山崎育三郎(39)から「輝き続ける言動力の一つとして新しい家族の形があるというのは…」と問われると、市村は「ママの支えが…ママはうち(市村家)の長女なんでね。僕はあの女優の大ファンなんですよ。あの女優のいろいろな芝居を見たいんですよ。本人が『私もいっぱいいろんなものやりたい』って言って、『それじゃあ独立していいよ』っていう形で、独立させたの」と説明した。
続けて「でも、やっぱり基本はママだから、子どもたちはママに頼るし、僕もママに頼る」と明かした。
そして、今年の正月は久々に家族4人で箱根の温泉に行って年を越したことや、食事もよく行くこと、近所に住んでいることを明かし、「ママがいると家は明るい」と離婚後も良好な関係を築いていることを示唆した。
そして「お互い俳優として生きていくために協力しあって。子どもたちのことに関しては学校の行事も行ける日、行けない日あるんで、しっかりお互いに把握しながら子どもたちと一緒に生きていこう…そういうスタイル。変わりなく4人で仲良く。夫婦って一緒にいるといろいろある。そういうのが一切ない。いろいろな意味でプラス要素が多い」と打ち明けた。