NGT48大塚七海「アップテンポで夏にぴったり」最新シングル「希望列車」初披露
NGT48の単独コンサート「NGT48スプリングコンサート2025」が4日、新潟県民会館大ホールで開催された。
昼、夜の2部制で、両方のステージで11枚目シングル「希望列車」(6月4日発売)を初披露した。藤崎未夢(24)と大塚七海(24)をダブルセンターに、選抜メンバー11人がパフォーマンス。大塚は「アップテンポで夏にぴったり」と話した。西潟茉莉奈(29)は「今まででいちばんアイドルらしいフリフリの衣装。10年やってきてよかった」と観客を笑わせた。
昼の部は「お祭り」がテーマ。オープニングの「NGT推し」から盛り上げ、正規メンバーの「先輩」と4、5期の研究生「後輩」に分かれ、観客の声援の大きさを争う対抗戦も行われた。夜の部は「過去から未来へ」。1期生、ドラフト3期生、2期生の初期メンバーによる「世界はどこまで青空なのか?」など各期の思い出の曲を披露するブロックなどを設けた。
ステージに立ったのは35人とNGT史上最多人数。藤崎は「今の姿をお届けできたと思います。これからNGTがもっと楽しくなることを期待してください」と向けてメッセージを送った。【斎藤慎一郎】