林下清志氏(2014年4月撮影)

「ビッグダディ」こと林下清志氏が4日、ブログを更新。離婚から20年以上を経て、元妻と再会したことを明かした。

林田氏は、娘から「孫を挟んで二人を写真撮らせてよ、そうしたらもう悔いはないから」と頼まれて、元妻と久々に顔を合わせたという。

「『この人と10年一緒にいたんだな』という記憶以外に特に感慨はありません」と対面の感想を淡々と述べて、「もちろん思い出そうとすれば色々と出てくるのでしょうが、夫婦なんていうのはつくづく他人同士から始まっているのだなと実感します」と夫婦観を明かした。

とはいえ、相手に対して全く感情がないわけではないらしく「健康でいて欲しいとも思うし幸せに過ごして欲しいとも思います、そうでなければ息子や娘達が悲しみますし元夫という立場からも心から願っています」と元夫としての願いをつづった。

別れ際、元妻に「清志、じゃあね!」と声をかけられたそうで、「離婚して20年以上経つのに相変わらず自分には呼び捨てでした。久々に誰かに下の名前で呼ばれ、ドキッとした日です」と対面を振り返っている。

林下氏は、ドキュメンタリー番組「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)をきっかけに注目を集めて、メディア出演も行っている。これまで7度の離婚を経験した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 ビッグダディ、元妻と再会 20年以上ぶり 淡々とした夫婦観も、呼び捨てにドキッ