2世俳優「廊下で立てなくなっちゃって…四つんばいに」ド緊張の初舞台エピソード明かす
窪塚愛流(21)が4日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に出演。初めて挑んだ舞台でのエピソードを語った。
昨年上演の2人芝居「ボクの穴、彼の穴。W」で初舞台を踏んだ窪塚は「もともと舞台をやりたくないって思ってたんですよ。やっぱり生なので、間違いが許されない。ある程度自信がついてから臨みたかったんですけど。ここまで自分のことを見て、信じてくださってる方々がいるのにそんなできない理由ばっかりの俳優、大人って格好悪いなって」と挑戦した理由を告白した。
窪塚は「小屋入り、舞台本番4日くらい前に台の上で感じをつかむみたいな。小屋入りして、劇場ついたときに、足がすくんじゃって。廊下で。立てなくなっちゃって、四つんばいになっちゃって、歩けないです。プレッシャーというか、ついに日が迫ってくるっていうのを身体で実感して」と初舞台のプレッシャーを語った。
舞台を終えた感想は「やってみてものすごい自信はつきましたし、挑戦してみてよかった。人って自分がビビるくらいの事をしないと自分の中で変化しないってものがある。僕の中で俳優として立たせていただいている中で、自信がなかったことが一番悔しかったことだったので」と明かした。
窪塚は俳優窪塚洋介の息子で、21年から本格的に俳優活動を開始。日本テレビ系「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」TBS系「御上先生」のドラマなどに出演した。24年の映画「ハピネス」で初主演。6月スタートのNHKドラマ「あおぞらビール」で同局初主演する。