和田アキ子(2023年12月撮影)

歌手和田アキ子(75)が4日放送された、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜午前11時)に出演。最近、体調が非常に悪く、夜中に何度も泣いたことを告白した。

和田は近況を語るトークの中で「この1週間から10日、絶不調で。腰は痛いわ股関節は痛いわ。その間に両目の手術も2回やって。もう1日中歩けない時もありましたし、(両目の手術後は)ただただベッドでテレビかラジオを聴いてるだけ」と切り出した。

そして「ほんっとに今週は、泣いたのが5、6回ありますね。夜中に情けなくて。足がつったり、寝返り打った時に腰が“バキッ”て。寝返りうって“ウッ”ってきて。旦那を起こして“救急車呼ぶ?どうする?”って迷って“いやいや、救急車はやめよう”って(結局なって)。とりあえず痛み止めとかでなんとか…結構大変だったりとか」と続けた。

さらに「それでね、リウマチも出ちゃったんですよ。足と手に。なかなか(近年は)出なかったんですね、今まで。それが急に出ちゃって、火曜日に出ちゃったんですよ。で、次の日が久しぶりのアーティスト写真とかアルバムのジャケットとかブックレットの写真とかいろいろ撮ろうっていう日だったんで、そしたら腫れて。えっ!? シャンプーできない。顔洗えない…。(指の)1本がめっちゃ1.5倍くらい腫れますから。パンパンに腫れるからツルツルになるの。ぴかぴかなんですよ。関節にシワないの。“これはもうどうしようもない”と思って、“これはもう休むしかない”と。洋服の袖に(腕などを)通すのも大変だったし、家で(服を)脱いだりするのも大変だったんですよ。バッグも持てない。マネジャーに電話してこんなこと何十年ないんですけど“無理だ”って(指など腫れた患部の)写真送って」と別の症状も出たことを明かした。

結局、スタッフらとやり取りした末「やれるじゃん。行くだけ行かなきゃだめじゃん。顔には出てないし」と思い直し、「普通にいただいてるロキソニン飲んで、元気出すためアリナミン飲んで、一番高いユンケル飲んで、で、座薬入れて。とにかく何かしなきゃいけないと。湿布張って、連絡して“仕事行く”と。で、スタジオ入ると、元気出てきたりするじゃん」などと話し、ギリギリの判断でアーティスト写真撮影などの仕事現場に行ったことを説明した。 

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 和田アキ子、凄まじい体調不良告白 夜中5、6回号泣「救急車呼ぶ?って」