EXILE TETSUYA「安心してください、元気ですよ」大けがから復帰後初の公の場「杖なく歩ける」
EXILE TETSUYA(44)が3日、大阪・オリックス劇場で「EXILE B HAPPY」が3日、大阪・オリックス劇場で「KIDS B HAPPY presents “EXILE B HAPPY SHOW 2025”ビューティフル・ネーム」に出演した。3月にアキレス腱(けん)断裂と診断。4月にパフォーマンス以外の活動を再開し、この日が初の公の場となった。
オープニングで車いすに乗って登場すると、ファンや子どもたちから大きな拍手を浴びた。ステージに現れると「見て見て、いろいろありました」と笑いを誘ったが、「みなさん安心してください、元気ですよ!」と立ち上がり会場を驚かせた。
本番前に報道陣の取材に応じ、「3月に手術をして、リハビリも始まって、つえもなく歩ける状態にまでなった」と明かした。パフォーマンス復帰は「アキレス腱(けん)って長いみたいで、半年ぐらいかかっちゃうみたいで、(復帰は)冬ぐらいですかね。そこに向けて調整しながら頑張っています」とした。
ステージでは友情出演したEXILE NESMITH(41)が1輪車、TETSUYAが車いすに乗り競走を行うも完敗。悔しがったが、元気な姿を見せ会場を沸かせた。
その後パフォーマンスには参加しなかったものの、最後の曲「MORNING SUN」では再びステージに立ち、「僕も踊りたかったけど、キッズたち楽しかった? また来てくださいね!」と呼びかけた。
EXILE B HAPPYはLDH初のキッズエンターテインメントとして、23年に結成。同公演は昨年4月以来2度目の単独公演で、2日間で3歳以上小学生以下のこども約830人に夢を届けた。
【野見山拓樹】