「KIDS B HAPPY presents “EXILE B HAPPY SHOW 2025”ビューティフル・ネーム」でパフォーマンスするEXILE B HAPPY。左から木村慧人、中務裕太、吉野北人、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、中島颯太、小森隼、浦川翔平

EXILE TETSUYA(44)らが参加する6人組ユニット「EXILE B HAPPY」が3日、大阪・オリックス劇場で、2度目の単独公演を開催した。「音楽を通して全国各地の子どもの夢を応援する」LDH初のキッズエンターテインメントとして、23年に結成したユニット。LDHのライブは通常6歳以上から入場可能だが同公演は3歳から入場可能とし、2日間3公演で約830人の3歳以上小学生以下の子どもが来場した。

ゴールデンウイークの思い出を届けた。夢の国をイメージしたステージで、4月リリースの最新曲「ビューティフルネーム」や「MORNING SUN」など全18曲をパフォーマンス。「WON'T BE LONG」では客席に巨大バルーンが登場し、曲間の寸劇では木村慧人(25)や小森隼(29)を中心にでんでん太鼓をたたいた。中島颯太(25)は「子どもたちが楽しんでくれて、それを見た親御さんも笑顔になっていて、EXILE B HAPPYがヒーローになっていると感じました」と喜んだ。

吉野北人(28)は「子どもたちの表情を見て、本当に子どもたちが喜ぶことをできていて、この6人だからこそできるエンターテインメントだと思った」と語り、「子どもたちがハッピーになれる活動をどんどんしていきたいと思います」と話した。これからも子どもたちへ愛と夢と幸せを届ける。【野見山拓樹】

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 EXILE B HAPPY、2度目の単独公演「ヒーローになっている」830人の子どもたちへパフォーマンス