映画「たべっ子どうぶつTHE MOVIE」初日舞台あいさつにて笑顔を見せる松田元太(撮影・北村健龍)

Travis Japan松田元太(26)が1日、都内で、主人公「らいおんくん」の声を演じた映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」の初日舞台あいさつに登壇した。

78年に発売されて以来、長く愛され続けるギンビス社の国民的お菓子「たべっ子どうぶつ」がまさかの映画化。公開初日を迎え「すごくうれしい。とにかくかわいいたべっ子たちを早く見てほしい気持ちでいっぱいです」とあいさつ。駆けつけた“どうぶつさん”たち10人に「マブですから」と笑顔を向けた。

劇中のスイーツランドで歌って踊るどうぶつさんたちは、自分たちがお菓子ということを認識している。松田は「かわいいが武器ってわかってんだなって。この子たち、あざといなって思いました。アイドルとしてはすごく勉強になりましたね」と吐露。「ファンの皆さんに、いつもかわいいって言っていただくんですけど、おれはそんな思ってなかったんですよ。でもこれを機に『おれ、かわいい』って思いながらアイドルしていけたらいいなと思ってます」と話した。

推しキャラをイラストで披露するコーナーでは自身が演じた「らいおんくん」を描いた。グッズも集めていると明かし「絶対いいやつ。リーダー的で熱いんだけど、かわいらしい部分がある。大好き。Travis Japanより好きかもしんないです」と愛を爆発させた。だが直後、「ここだけの秘密にしてください。メンバーには言わないでください。メンバーはもちろん好きですよ」と“弁解”していた。

ぞうくん役の水上恒司(25)、ぺがさすちゃん役の高石あかり(22)も出席した。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 松田元太「俺かわいいって思いながらアイドルしていきたい」あざといマインドどうぶつさんに学ぶ