大場久美子(2016年1月撮影)

女優大場久美子(65)が30日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。子供のころの貧乏話を具体的に明かした。

番組からの「波瀾万丈の人生送ってきたっぽい」との質問に、大場は「○」の札を掲げて「子どものころは貧乏で貧乏で」といきなり話した。事前に大場に聞いた話についてMCハライチ澤部佑(38)は「貧乏すぎて実家が親せきの倉庫」と読み上げた。

笑いながら大場は「家を借りられなくて、近所に親せきがいたので、親せきの倉庫が4畳…3畳ぐらいかな…借りて、開けたら部屋みたいな家具を1個置いたら、私は寝るところがなかったから父親のお腹の上でいつも寝ていた」と話した。澤部は「大場さん、エピソードのスタートダッシュがエグいですね」と話した。

大場がおしゃぶりをする3歳のころの写真が画面に出てきて、MC神田愛花(44)が「この頃はお父さんのお腹の上に寝ていたんですね」と話すと、大場は「顔の横は靴置き場で、玄関の横は1人人間が入るぐらいところに靴をおいてそのまんま部屋。倉庫ですからね、水も何もなく…」と当時の家の中について説明した。

澤部から「前の家はなくちゃって、ってそういうことですか?」と聞かれて大場は「倉庫の前は父の実家に居座っていて、追い出されて、自立しなさいということで、北海道だったんですけど、東京に戻ってきて倉庫に住んでました」と幼少期の仮住まい生活について語った。

食事に関しても「白いご飯があればいい方。お味噌汁に具が入っているって知らなかった。おつゆだけ。たまに近所でもらったお漬物がある。お味噌汁にご飯を入れて食べる」と話すとゴリエから「今、“おしん”のあらすじを聞いているわけではないんですよね」と聞くと客席が沸いた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 65歳元スーパーアイドル、子供のころ3畳の倉庫暮らしだったと衝撃告白「貧乏で貧乏で」