朝ドラ 岩男が蘭子に求婚…大吉思わず「無理っぽい」も華丸「僕たちの岩男を応援しましょうよ」

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナ、博多大吉

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」（月～金曜）第23話が30日に放送された。

情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、蘭子（河合優実）が岩男（濱尾ノリタカ）から結婚を申し込まれる。ひとり作業する豪（細田佳央太）に、蘭子は縁談についてどう思うか尋ねる。豪の返答に蘭子は…。

女子師範学校では、なぎなたの授業中にのぶ（今田美桜）がうさ子（志田彩良）を助け、黒井（瀧内公美）と対峙（たいじ）する。黒井に圧倒されたのぶとうさ子は、一緒に強くなろうと約束する。そのころ、数学の問題に苦戦する嵩（北村匠海）は、寛（竹野内豊）に問題を解くためのコツを教わる。

博多大吉はあさイチメンバーに、この日は「月曜日じゃないですよ」と話し、「『べらぼう』を見ようとしたとか、調子が出ないとか」とゴールデンウイークのさなかの平日・水曜日に注意喚起した。

大吉は「どうなりますかね」と岩男の蘭子へのプロポーズに注目した。大吉が「無理っぽいな」と言うと、華丸は「僕たちの岩男を応援しましょうよ」と力を込めた。華丸は一方で「豪ちゃんに決めた？」と漏らした。

大吉はさらに寛（竹野内豊）にも「お父さん、いいね」と話すと、鈴木奈穂子アナウンサーも「子どもにも妻にも」と優しい一面に言及した。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし（本名・柳瀬嵩）さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。