ゆにばーすの川瀬名人(2018年12月撮影)

お笑いコンビゆにばーすの川瀬名人(40)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。令和ロマン高比良くるま(30)と吉本興業とのマネジメント契約終了が発表された直後のタイミングで「吉本の宝」の流出を惜しむとともに、今後の活躍を予想した。

オンラインカジノを過去に利用したと認め活動休止していた高比良について、吉本興業は28日、同日付でマネジメント契約を終了したと公式サイトで発表した。コンビ活動は継続し、相方の松井ケムリは引き続き、吉本所属のまま活動を続けることも明らかにした。

川瀬名人は発表の直後の投稿で「吉本の宝が」と切り出すと「まあしかし吉本が持ち腐れるより手放した方がより宝は光輝くかもしれん」と、高比良の名前こそあげなかったが、才能を評価。「人生の轍が濃くなることが実に羨ましい限り」とつづった。

川瀬名人は東京NSC同期の、はら(34)とのコンビ、ゆにばーすを13年結成。M-1には10年連続で出場し、3度の決勝進出を果たしている。令和ロマンは昨年、史上初のM-1グランプリ連覇を果たしている。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「吉本の宝が」令和ロマンくるま契約終了に吉本芸人が複雑心境「持ち腐れるより…光輝くかも」