東野幸治(2021年11月撮影)

お笑いタレント東野幸治(57)が28日深夜放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1時58分)にゲスト出演。自身の引き際について言及した。

「若手(の時)は(芸人)いっぱいおるけど、辞めていったり、違う業種にいったりして減ってきて」と切り出し、両手で三角形を描いた。タモリ、ビートたけし、明石家さんまのBIG3や所ジョージを頂点とし、2番手グループとしてとんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンの名前を挙げ、3番手で「我々とか、ナインティナインとか、千原兄弟とか。これ自然やん」と一般的なお笑いピラミッドについて説明。「我々の席が10個あったら、次の世代に行くと5になり、3になりってなってくるから、減ってきてるなと単純に思う」と私見を述べた。

MCのウエストランド井口浩之から「次(の引退)は自分ってことですか?」と聞かれた東野は「57歳、60歳になってきたら、どんどん減ってきてるから」とコメント。

さらに「自分から身を引くことは考えてないですよね?」と聞かれ「60歳ぐらいがギリギリな感じかな。ラインで言うと。あと2年、3年ぐらいかなって思ってる」と胸の内を明かした。すかさず井口が「60歳でどうこうって言われてる方も結局、その後もすごいやるんで。なんだったんだ! さんまさんが60歳で辞めるって話!」とツッコミを入れた。

同回は昨年末に収録し、昨年12月31日深夜に一部を放送。その後、久保田のオンラインカジノ騒動により、お蔵入りしていた収録回を今回、蔵出しした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 東野幸治が赤裸々告白、自身の引き際の年齢明かし「ギリギリな感じ、あと…」にツッコミ殺到