リリベット王女、アメリカ訛り初披露 メーガン妃と一緒にジャム作りに挑戦
英国のヘンリー王子(40)の妻メーガン妃(43)が26日、インスタグラムのストーリーで3歳の娘リリベット王女と一緒にジャムを作る動画を公開。アメリカ訛りを初披露して話題を呼んでいる。
顔は映っていないものの、動画ではイチゴを煮込む鍋をかき混ぜる王女の手が確認できる。一緒にジャム作りに挑戦してた娘に「リリ、どう思う?」と妃が尋ねると、アメリカ訛りで「美しいと思う」と返答。これが、リリベット王女が披露した初めてのアメリカ訛りの英語だと、ネットで話題を呼んでいる。
2020年に米カリフォルニア州に移住した翌年に米国で生まれたリリベット王女は、これまで1度しか英国を訪問したことがなく、普段からアメリカ英語を話しているものと推察される。夫妻はこれまで世間の目からリリベットちゃんを遠ざけており、肉声を聞く機会はこれまでほとんどなかった。
妃は自身のライフスタイルブランド「アズ・エバー」の立ち上げを機に、SNSで顔を隠した2人の子どもたちの近影を度々公開している。27日にも庭でバラの花を摘む2人の子どもたちの姿を公開して話題を呼んでいた。
リリベット王女は、ブランド名を「アズ・エバー」に変更することを発表した際にブランドのホームページでも妃と手をつないで歩く写真が採用されるなど、ブランドの広告塔的な役割を担っている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)