21歳朝ドラ女優「年下にもタメ口使わない主義なので舐められる」告白「頭の中でバズーカを…」
女優片岡凜(21)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。タメ口をめぐる自身の思いをつづった。
片岡は「私は年下にもタメ口を使わない主義なのでよく舐められる」と書き出した。そして「それでも温厚に接して自分を磨いてるけど、あまりに気分が悪いと頭の中でマッドマックスの世界に入り込み、砂漠をすっ飛ばしバズーカをぶっ放し抹殺する。もう何人抹殺したかカウントしたら怖くなった。この社会、私は何回バズーカを撃つのか」とつづった。
この投稿に対し「丁寧な言葉(敬語)は、それ自体、自分を守る武器です」「どんな方にも『さん』をつけるのが普通だと思ってます」「あるね…そう言の」「誰に対しても丁寧に敬語。こんなに素晴らしい事なのにナメられるって、嫌ですね。その姿勢はずっと貫いてほしいね そして、ますます好きになる」「例え今後何度も頭の中でバズーカ砲をぶっ放す事に成っても年下の方にタメ口を使わない主義は貫いて下さい 凄く善いことだと思うので…」「凜さんの気持ちは分かります」「凜ちゃん、分かるわー 下手(したて)に出ると調子に乗る奴、多すぎやね」「相手の年齢関係なく一人間として目の前の人を大切に思う気持ちが言葉遣いに表れていますね」「サイコーです!」などと共感の声が多く集まっている。
片岡は22年女優デビュー。同年7月期のTBS系「石子と羽男」でドラマ初出演を飾った。昨年、NHK連続テレビ小説「虎に翼」で朝ドラ初出演を果たし、森口美佐江と並木美雪の二役で出演し、演じ分けが話題となった。ほかTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」など数々の作品に出演。XなどのSNSでは、独特の言語感覚と感性を持つ投稿が面白いとネット上で話題になっている。