粗品 番組遅刻した吉本先輩芸人に「お前に仕事あるのオモロいからちゃうで？」コントでツッコミ

霜降り明星の粗品（2024年撮影）

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（32）が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」内で、FUJIWARA藤本敏史（54）が、麒麟の川島明がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「川島明のねごと」（日曜午後7時）の20日放送回に約40分遅刻したことに対し、ツッコミを入れた。

同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」だと前置きした上で最新の話題についてツッコミを入れていく。

同件の言及冒頭で「何してんねん、こいつ」とまず1発ツッコミを入れた。藤本は川島のラジオに40分遅刻し、「宇宙人が襲ってきて」「日付を勘違いして」などと言い訳を展開。一連の流れを説明した上で、鉄板フレーズ「ただぁ!」を発射。「お前さぁ、人からオファーもらった仕事、なめられるぐらい当て逃げの贖罪（しょくざい）終わってへんやろ！」と大声を張り上げた。

さらに「なめとんのやろ？　藤本君。いや～これ、腹立つな。おもろくしてくれてる方やで？　みんなが」と切り出した。続けて「お前に仕事あるの、自分がオモロいからとちゃうで？　お前に仕事がある理由は（千原）ジュニアさんとか川島さんとかスタッフさんとか、周りがめっちゃ優しいからやで？　お前反省しろよ？　（相方の）原西（孝幸）さんかわいそうやで」と語った。

藤本は23年10月、藤本は東京・渋谷の交差点で当て逃げ事故を起こし芸能活動を自粛。昨年3月に地上波復帰を果たしていた。