三宅弘城(2019年1月撮影)

俳優の三宅弘城(57)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。23日に病気で死去した画家で作家、アーティストの大宮エリーさんを悼んだ。

三宅は「ああ、エリーさん…同じ49歳で妻も天国に行きました。ご冥福をお祈りいたします」と追悼。自身は23年6月の投稿で「一年前の今日、2022年6月13日、妻が天国へ旅立ちました。膵がんでした」と報告していた。

大宮さんの所属事務所は27日未明、「大宮エリーが2025年4月23日、病気のため逝去いたしました」と報告した。49歳だった。

大宮さんは1975年(昭50)11月21日、大阪府生まれ。99年(平11)に東大薬学部を卒業して電通入社。コピーライター、CMプランナーとして活動後に06年に独立して「大宮エリー事務所」設立。同年の短編映画「海でのはなし。」で映画監督デビュー。11年にニッポン放送「大宮エリーのオールナイトニッポン」を担当。画家や放送作家などマルチに活躍していた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 三宅弘城、大宮エリーさん悼む「同じ49歳で妻も天国に行きました」