49歳だいたひかる、乳がん再発は7年前「局所再発が無ければ10年の治療が今年…」ボヤキだった
お笑いタレントのだいたひかる(49)が28日までに自身のブログを更新。乳がんの再発は7年前だとした。
25日にブログで「乳がんが分かったのが、40歳の頃で…10年の治療と言われて、長いなぁと思いましたが…今年50歳だから、もうそろそろ寛解と言われたかもしれないけれど… 局所再発してしまったから、まだまだ通院は続きます」と記述。続けて「あんなに治療したのにと、再発は、くやしかったなぁ」とした上で「病院にいると、病気のことばかり… 愚痴っぽくて、すみません 待ち時間に、頭の中ぐるぐるしちゃって」とつづっていた。
だいたのブログ内容から、ネットニュースでは「だいたひかる、乳がん再発」と伝えるメディアが多数だったが、だいたは再度、経緯を説明した。
「再発についての誤解」と題した文面をアップ。「私の事がニュースになっていて、ビックリしたのですが… だいたひかる再発 となっていますが、再発したのは7年前の事で…」と前置きし、「その局所再発が無ければ、10年の治療が 今年あたりに寛解して、通院を卒業していたかも!? とボヤいたのであり…」と説明した。
続けて「昨日の血液検査の結果が悪く、追加のPET検査で結果が分かるので… まだ再発したかどうか!? これから検査なので… まだ安心はできませんが、誤解をさせてしまった方も 多いようですので…私の書き方が悪かったのか!?」と自問自答。最後に「ご心配をおかけしました。後日、検査があるので、なるべくその事は忘れて 過ごそうと思っています! だいたひかる」と締めくくった。
だいたは16年12月、乳がんにより右胸を全摘出したことを公表。19年に乳がん再発、翌20年には骨頭壊死(えし)と診断されたことを公表した。22年6月には乳がんの放射線治療などの影響で右手にできた浮腫が悪化したとして「リンパ管静脈吻合(ふんごう)術」を受けたが、再び発症したため23年6月にも再手術を受けた。当時のブログで「一番怖いのは蜂窩織炎(ほうかしきえん)という、浮腫の人がなりやすい病気」と心配する様子を投稿していた。