57歳ベテランMC、今春“レギュラー3本終了”を自虐告白「仕事が3本なくなりましてん」
お笑いタレント東野幸治(57)が24日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜午後10時)に出演。体調不良により一時活動休止中のダウンタウン浜田雅功(61)の代役MCを務め、自虐ネタを連発した。
東野は冒頭で「えー、代理司会でございます。“鮮度”はまったくございません。15年前、(島田)紳助さんが引退してから、(各番組などの)代理司会、ずっとやっております」と話し、笑いを誘った。
そして「本当にもう、申し訳ないというか、(番組が)あけた瞬間、みんなが“ああ、東野ね…”みたいなね。わかってんの。新しい吉本の若い人とか(がやればいい)」などと続けた。
さらば青春の光の森田哲矢が「僕もう千鳥さんの(代役MCの)回出たんですけど、(東野の回の)倍ほど(観客らが)“ワー、キャー”ありました」といじると、東野は動揺しつつもMC台のところにある鐘をカンカンと叩いて鳴らし「倍ほど?ベテランや。ベテランの使い方や。やめなさいよ!」と反撃していた。
そして東野は「まだしゃべりますよ」とオープニングトークをえんえんと継続。「仕事が3本なくなりましてん。『行列』(日本テレビ系『行列のできる相談所』)がなくなって、(フジテレビ系)『ワイドナショー』もなくなって、『旅猿』(日本テレビ系『東野・岡村の旅猿』)も終わるいうて、この話(代理MC)きました。食いつきましたよ」とぶっちゃけ、笑いに包まれた。