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なにわ男子の大西流星(23)が26日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。明石家さんま(69)との意外な共通点について語った。

この日の番組では、番組のスタートから35周年を迎えたのを記念し、一般の観覧者がゲストに質問をする名物企画「なにをきくねん」が11年ぶりに復活。

「好きな食べ物」について聞かれた大西は、普段は体形維持などのために我慢しているものの、とんこつラーメンが好きなことを打ち明けた。

ここから話題は、食事をする際のクセの話となり、大西は「おじいちゃんの遺伝なんですけど、食べた物を、ほぼこぼしちゃうっていう遺伝があって…」と告白。

これに、お笑いコンビ次長課長の井上聡(49)らが、「一緒ですね」とさんまを指さし、大西は「初めて出会いました、そんな人」と驚いた。

さんまは、「違う、違う。俺はちゃんと食べてる。あいつらがオーバーに言うだけやねん。俺、こぼさへんって言うてるねん!」と主張。

ただ、さんまは山梨土産として知られる信玄餅が好物で、服にきな粉をこぼすことを指摘されて「きな粉はしゃあないねん!」と訴えるも、井上は「『ジーンズ、そんな柄でしたっけ?』っていうぐらいきな粉が…」と、さんまがかなりの量をこぼすことを暴露した。

「きな粉が好きやから、タチ悪いねん。あと、ワインとコーヒーって、こぼれたら跡が残る物を好きなんで、ちょっと難儀やねん」というさんまのボヤキに、大西も共感。「だから、常にシミ取りとかをカバンに入れながら…」と、シミ取りを持ち歩いていることを説明した。

さんまが、大西と同じものを持ち歩くことを明かして、「あれ、よく抜けるよね、シミ」と同調すると、大西は「初めてこんなに話が通じる人に出会いました」と喜んでいた。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 大西流星、明石家さんまとの“意外な共通点”「初めてこんなに話が合う人に出会いました」