映画「#真相をお話しします」初日舞台あいさつに登壇し、笑顔を見せる大森元貴(撮影・山本朝陽)

Mrs.GREEN APPLE大森元貴(28)が25日、都内で行われた主演映画「#真相をお話しします」(豊島圭介監督)初日舞台あいさつに出席した。

原作は23年本屋大賞にノミネートされた結城真一郎氏のミステリー小説。映画では、ある事件をきっかけに心を閉ざしてしまった警備員の桐山を、ダブル主演のtimelesz菊池風磨(30)が、桐山と近しい関係となっていくひょうひょうとした謎の男、鈴木を大森が演じる。

役者として映画に出演するのは同作が初。「映画の公開日を迎えるというのは役者としては初めての経験。すごく不思議な気持ち」としつつ「新曲をリリースするときと似てすごくうれしい」と語った。

映画の出演はかなり迷ったと明かし、「この映画に出ていいものなのか、究極の2択でした」。それでも「愛のある説明を受けて、台本も脚本も拝見して『なるほど~』となった。そこで決めました」とし、「本当に刺激的な毎日を送りましたし、どういう風に届くのかは見ていただいて始めて決まるものですけど、僕個人的には楽しい日々でした」と充実の撮影期間を振り返った。

菊池、中条あやみ(28)岡山天音(30)も出席。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 Mrs.GREEN APPLE大森元貴「究極の2択」と出演悩むも初映画は「楽しい日々でした」