中森明菜、初の野外フェスは雨「私、晴れ女なんですけど…」小室哲哉からは歌声絶賛され笑顔
歌手の中森明菜(59)が19、20日、大分市で行われた野外音楽フェスティバル「ジゴロック2025 大分“地獄極楽”ROCK FESTIVAL」に出演した。両日ともステージに立ち、ヒット曲「DESIRE 情熱」などを歌って大歓声を浴びた。近年、大勢の前で歌唱するのは珍しく、野外フェス出演は初めて。
中森はフェスの公式Xアカウントに音楽プロデューサーの小室哲哉(66)とともに登場。小室作曲の小室作曲の「愛撫(あいぶ)」や、「TATTOO」などを熱唱していた。
中森は「とても楽しかったです。ちょっと雨になってしまったんですけどね」と20日が小雨だったことに触れた。そして「私、晴れ女なんですけど…」と切り出すと、小室も「僕もそうなんですけどね。今年初めてですよ、雨」と反応。中森は思わず苦笑いした。
小室から「どんな風な歌の声か、昨日はドキドキだった。すごいですね。リハーサルと全然違って。リハーサルでは結構抑えて、あえて本番に勝負。昨日は待ち構えてくれていた。明菜さんのホームです」と言われ、中森は「そうやって言ってくださるだけです」と言って、飛びきりの笑顔を見せた。
フェスの公式Xの投稿に対し「明菜さん楽しい時間をありがとうございます」「コア層から熱烈な支持を得る『愛撫』『MOONLIGHT SHADOW-月に吠えろ』まさかこのような形で、ご披露頂けると思わず、、一生涯の思い出になりました。今後もお2人の御交流、楽しみに観させて頂きたいです」「明菜ちゃんの地声の歌声、最高でした ボイトレ頑張られたんでしょうね。ジャズの時の優しい情感のこもった歌声も好きですが、フェスのような歌声を届けていただきうれしくなりました 衣装やダンスもすてきだし、きれいでした」などと書き込まれていた。