「紅しょうがを気に入った」中森明菜 ロケ同行の松井愛アナがエピソード明かす
21日に放送されたMBSラジオ「松井愛のすこ~し愛して」で同局の松井愛アナウンサーが歌手中森明菜(59)と過ごしたロケ先でのエピソードを明かした。
明菜が19、20日と大分県での野外フェスに出演した新聞記事を紹介したうえで、松井アナが20年以上前の出来事を振り返った。参加したのは明菜と歌手の故やしきたかじんさん、松井アナで、行き先はオーストラリアのシドニーだった。
現地では約1週間滞在し、ホテルは同じ。食事では明菜を含めて出演者、スタッフも同席していたという。ある日、牛丼店に行ったときのこと。「明菜さんが(備え付けの)紅しょうがを気に入られたんです」「七味をかけて召し上がっておられました」「私は、まるで動画を撮るように一挙手一投足を目に焼き付けました」(松井アナ)。
また、明菜の体調の関係でロケの集合時間に来られないこともあった。「そのときは私(松井アナ)がたかじんさんの相手として、撮影を予約していた先に行くこともありました」と明菜の代打を務めたことも明かした。
ロケに参加した女性は明菜以外に松井アナのみ。そのためトイレにも同行し、明菜のポニーテールに「もしよかったら、髪を整えるのをお手伝いしましょうか」などとサポート役としても明菜を支えていたと思い起こしていた。