上沼恵美子(2021年7月撮影)

上沼恵美子(69)が20日に放送された読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」に出演。傷害の疑いで現行犯逮捕、送検後に処分保留で釈放された女優広末涼子(44)について言及した。

広末のニュースを受け、上沼は「完璧主義やな」とポツリ。自身は子どもを2人育てていたとき「芸能人の母」として「ちょっと精神的にやられたこともある」と告白した。

「自分が芸能人って仕事をやっているから、子どもの成績が悪いとか、いじめられたとか、そう思った」と振り返り、シンポジウムなどに参加し専門家の意見を聞いたことで「違う」と理解が深まったという。

「私も、こう見えて、弁当をつめた。成績が悪かったら私が親やからと思いがち。わたしのせいなんだ、私がダメなんだ」。当時の心境を振り返り、広末に対して「ちゃんと治療をしてあげてほしい」とメッセージを送った。

「もう1回、自分に戻って、お母ちゃんの立場になるのでなく、広末さんご自身に1回戻って」と話した。ゲスト出演の北斗晶は「頑張りすぎているんだと思う」とフォローした。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 上沼恵美子、広末涼子へ「お母ちゃんの立場になるのでなく、広末さんご自身に1回戻って」