今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜午前8時)の第3週振り返りと、第4週「なにをして生きるのか」の予告が19日、放送された。

※以下ネタばれを含みます。

来週のあらすじは、自分のしたいことに気が付いたのぶ(今田美桜)は、「女子師範学校」合格へ向けて勉強をし始めていた。一方、進路に悩む嵩(北村匠海)は自分へのいら立ちから千尋(中沢元紀)とけんかをしてしまう。その晩、千尋と寛(竹野内豊)と話した嵩は、高知第一高等学校を目指すことを決める。年が明け、のぶと嵩の受験の日。のぶは受験票を忘れた嵩のために走り、ギリギリで試験会場に滑り込む。二人の明暗はハッキリと分かれることになるが…。

今週ラストは登美子(松嶋菜々子)と千代子(戸田菜穂)の“朝ドラヒロイン”対決が話題となったが、来週も目が離せない。

X(旧ツイッター)には「コレ完全にサスペンスドラマ始まるだろって展開だったけど来週のノリがまだポップだったからちょっとホッとしてる。嫌なリアリティ出さないためにも1話に1回はヤムおんちゃん出さして中和してくれません!?!?」「『のぶちゃんは母親に捨てられたことないだろ、それでも会いたかった』嵩…この複雑な心情からの強さ…」「皆さんこの養母と実母のバチバチを金曜の朝見て出勤していったの?」「今田美桜だけでなくほんと出てるみんなが魅せる演技すぎて最高」「クズ母ちゃんvs育ての母親 エグい」「なんだかんだ言っても登美子の存在は面白いわ無くてはならない(笑)来週も楽しみ」などとコメントが並んだ。

「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 「あんぱん」今週最後は“ホラー”展開…引き続き松嶋菜々子ら注目「来週も楽しみ」