麻生久美子「かわいらしくてキュンとなりました」 初共演の塩野瑛久が放った気遣いの言葉
女優麻生久美子(46)が18日、都内で、同日スタートのテレビ朝日系主演ドラマ「魔物」(金曜午後11時15分)の記者会見に、塩野瑛久(30)と出席した。日韓共同制作で、弁護士と容疑者がひかれあってしまう物語。
愛、欲望、サスペンスなど要素が満載の作品に、弁護士を演じる麻生は「まさにてんこ盛り状態。感情もストーリー展開もジェットコースターです。展開はすごいです。ドロドロの面もあるし、ピュアなところもある。思い切ってやらせていただいています」と話した。
初共演の2人。麻生は「出会いのシーンの撮影が寒かったんですが、私は電気をためやすい体質で、コートを脱ぐ時、静電気が光るくらいパチパチするんです。触れてパチッってなったらお芝居がしづらいなと思っていたら、塩野さんが『放電しましょうか』って。すごくかわいらしくて、ちょっとキュンとなりました」と話した。
塩野は「テストの段階でもパチッとなってたので、本番でもパチッとなったらNGになっちゃうので、1回触れておけば放電されるので」と笑みを見せると、作品でもひかれあう役どころだけに、麻生は「気をつけないと」と笑った。
パク・ジュンソSLL制作代表、内山聖子エグゼクティブプロデューサーも出席した。