近藤光史氏(2015年3月撮影)

“コンちゃん”の愛称で親しまれる関西の名物パーソナリティー近藤光史(77)が、17日放送のMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」で、重病の疑いがあることを告白した。

前日に病院へ行ったというコンちゃんは、医師から「確定ではないが、パーキンソン病の疑いがある」と告げられたという。「首から上は元気で、しゃべりは大丈夫。ただ、めまいがしたり、足元が不安になることがある」とコンちゃんは自身の体調について語った。

医師からは「車の運転は控えるように」と注意を受けており、ゴールデンウイークにもあらためて検査するという。

パーキンソン病は脳内の神経細胞が徐々に失われ、手足の震え、筋肉の硬直などを引き起こす。ボクシング界のスター、ムハマド・アリや、ハリウッド俳優マイケル・J・フォックスらがパーキンソン病であることを公表している。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 関西名物パーソナリティー、パーキンソン病の疑い 「検査を受ける」とラジオで公表