浜田雅功の妻小川菜摘と榊原郁恵、互いの夫婦関係巡り「気持ち悪」「キッモ」 浜田の近況触れず
体調不良で3月10日から一時休養しているダウンタウン浜田雅功(61)の妻でタレントの小川菜摘(62)が15日、9日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1時)に出演。亡くなった俳優渡辺徹さんを含め家族ぐるみで親交のある榊原郁恵(65)と2人で妻トークを展開した。
渡辺さんは小川と文学座附属演劇研究所の同期(1978年入所)。渡辺さんと榊原が1987年に結婚するきっかけの1つとなった1984年の日本テレビ系ドラマ「風の中のあいつ」に、小川も看護師役で出演していた。ダウンタウンが上京したころ、初めてのレギュラー番組(Boy Meets Girl恋々!!ときめき倶楽部=88~89年、日本テレビ系)の司会が渡辺さんだったり、互いの家が近所だったり、息子が同じ幼稚園だったり、同じスーパーでばったり会ったりと、縁が深く、渡辺さんは「腐れ縁」と表現していた。
小川は84年の「風の中のあいつ」撮影時代の話を展開。独身時代の渡辺さんが「若いときからずっと郁恵さんのファン」だったと話していたことを明かした。榊原が「(渡辺さんが榊原に好意を持っていたことを)知ってたの?」と聞くと、「『俺さ、榊原郁恵のファンで部屋にポスター貼ってんだよ』って。だから、ドラマで好きなアイドルと共演して、もうドリームだなって」と、渡辺さんが以前から熱烈な好意をもっていた榊原とドラマ撮影に臨んでいたことを明かした。
榊原もこのエピソードについて、「渡辺のお母さんから『(芸能界にあまり興味のなかった)徹が1人だけ、部屋にポスターを貼っている人がいたの。それがね。郁恵ちゃんだったの』って言われて」と事実と認めた上で「気持ち悪って」と、照れ隠しか、意外なリアクションで笑いを誘った。
今度は榊原は「渡辺がよく言ってたけどさ、ダウンタウンの番組の打ち上げに菜摘ちゃんが来てて、渡辺が『なぜかしら菜摘がいるんだよ。なんでだと。あいつら、知らないうちに付き合ってた』とよく言ってましたよ」と指摘。榊原から「(打ち上げの)その場にいたら怪しまれるとか思わない?」と問われた小川は「あのときは、1日でも会いたかったから」とポロリ。この発言に、榊原も「イヤーダーッ!」と大喜び。「遠距離だったから。なかなか会えなかったから」と語る小川に、榊原が「会いたくて会いたくて仕方がないのね?」と問うと、今度は小川が、「気持ち悪りーっすね。キッモ」と照れ隠ししつつ「当時はそういう時期なんですよね」と振り返った。
浜田は3月から休養中。小川から、浜田の近況についての発言はなかった。